トクイテンは、農業の生産性の向上のための「スマート農業技術活用促進法に基づく生産方式革新実施計画」が、2025年8月28日(木)、農林水産省により認定されたことをお知らせします。

背景

日本の農業は、担い手の急激な減少と高齢化という課題に直面しています。基幹的農業従事者の数はこの20年間で240万人から111万人へと半減し、平均年齢は69.2歳に達しています。労働力不足が農業の持続可能性を阻む障壁となっています。

この労働力不足を解消し、持続可能な農業を実現するためには、AIやロボットなどのテクノロジーを活用した自動化・省力化が重要とされています。しかし、特に中小規模の農地や果菜類など多品目・多工程で機械化が困難な作物では自動化が進みにくい状況です。

トクイテンは、農業の労働力不足という課題解決に向け、果菜類の中でも栽培規模が大きいミニトマトの自動化から着手し、最も労働負荷の高い収穫作業の自動化を目指して独自の収穫ロボットの開発・実装を進めてきました。

スマート農業技術活用促進法は、農業の生産性向上を目的として、スマート農業技術の活用およびこれと併せて行う農産物の新たな生産方式の導入に関する計画を認定する制度です。今回の認定により、トクイテンの技術・ノウハウをより多くの農業関係者に共有し、農業全体の生産性向上と持続可能な農業の実現に貢献してまいります。

生産方式革新実施計画の概要

ロボット収穫に適した品種の導入及びロボット走行用レール・通路の整備と自動収穫ロボットによる収穫作業の省力化で収益性アップ

対象品目

ミニトマト(有機栽培・施設土耕)

スマート農業技術

自動収穫ロボット

新たな生産方式

・ロボット収穫に適した品種の導入
・ロボットの走行用レール及び通路の整備